チェックはまめに・・・11月5日
チェックはまめに! 【№81】
今日はゆっくりと休むことができた。夕マズメにアオリイカを狙いに近くの漁港へ15:35に到着した。アオリイカ狙いでここを訪れるのは久しぶりだ。自身の釣行も13日ぶりでロッドを握る感覚に違和感がある。また、酷使した手は握力が戻っておらず、細かいアクションは付けづらい。
最近は大型が揚がっているらいしので、タモを背負って準備万端で歩いていく。
まずはフラッシュダンサー3.25号を結び外海側へキャストするが、向かい風4mは流石に釣りづらい。数投で諦めて内側へ移動するも斜めの風でラインが流される。入りたい先端部には、数名の釣り人とエギンガーがいるので、立つ位置をかえながら探っていく。
ほどなくして先端部が空いたのでキャストを開始する。10分後にキャスト切れし、ラインが手元に戻ってきてしまった。インターラインの通し用ワイヤーを車に置いてきているため、車まで戻る羽目になってしまった。再び先端部へと思ったが、すでに二人のエギンガーが入っているため、外側のテトラ帯へ入る。
エギ王Q3号で探るが、風に流され潮と反対になってしまう。3.5号に替え底を取り、2段シャクリ+ファール+ステイ、次のシャクリでグッ!・・・お久しぶりです
12cmのアオリイカ。過去の経験から¥100均カゴに入れ、ダイブを防止する。
連続5回シャクリ+棒引き+ステイでグン!・・・ナイスな引きと重みを感じながら足元まで寄せると、1本掛かりで抜き揚げは無理そうだ。準備していたタモへ頭から入れ、
17.5cmのアオリイカを無事キャッチした。ショボイが今期最大である。
更なる追加をもくろみ底を取り、ヒットパターンのシャクリの後、2段シャクリでフッ?
3号のリーダーがボロボロになっている。チェックを怠りロストとは・・・キャスト切れも含め、こまめなチェックを忘れないように今後注意することにする。
3号を結び数投するが、晩ご飯のおかずは確保したので17:50に終了した。
家に帰り晩ご飯の一品を作る。胴は刺身にし、ゲソとエンペラは塩茹でにし頂いた。塩茹では子供たちになかなか好評だった。いつもは、冷凍した物をさしみにしているが、もっちりとした食感が気に入っている。新鮮なものはもっちり感はないが、薄皮が硬くなく程よい甘味があり、冷凍ものとは甲乙付けがたい。今度は、今噂の一夜干しに挑戦したいが、数を揃えるのがなにより難しい。